グッズ転売の現状と“ハマらないための距離感”

こんにちは。40代独身オタク兼FP(ファイナンシャル・プランナー)のシュンキャンです。

最近、アニメ・アイドル・ゲーム界隈でますます話題になっているのが“グッズ転売”の問題。
私自身も遠征やイベント参加が増える中で「限定〇〇」「会場限定」「通販即完売」みたいなワードを見ると、つい心がざわつきます。

でも、SNSを見るたびに高額転売が横行していて、正直うんざりすることも増えてきました。
今回は「グッズ転売の現状」と、オタクが“ハマらないための距離感」について、40代オタク目線で整理してみたいと思います。

■ グッズ転売の現状 ― “限定商法のインフレ”と買い占め文化

いまのオタク界隈のグッズって、昔より“限定性の強い商品”が本当に増えました。

  • イベント限定
  • 通販限定
  • 会場限定
  • 予約期間限定
  • 受注生産だけど後から追加なし
  • 低ロット生産で即完売

……みたいに、とにかく「今買わないと手に入らない」前提で作られているものが多いんですよね。

その一方で、グッズ市場は右肩上がりで、海外ファンも参戦。
買い占め→高額転売の動きがとても起きやすい環境になっています。

実際、

  • 会場販売に朝5時から並ばないと買えない
  • オンライン販売が数秒で終わる
  • メルカリを見ると数倍の値段
  • 偽造・海賊版まで出回る

こういう現象はもはや“日常風景”になりつつあります。

本来、推し活って“楽しむためのもの”のはずなのに、
いつの間にか時間とお金の消耗戦になっているのは、正直つらいところです。

■ オタクはなぜ転売構造に巻き込まれやすいのか

私自身もそうですが、オタクって「限定・希少・完売」に弱いんですよね。

  • 「今逃したら一生手に入らないかも…」
  • 「推しのだから買わないと…」
  • 「後から値上がりするかも」
  • 「好きなのに買えないのはイヤ」

こういう心理を、メーカーも転売ヤーもよく理解しているから、余計に熱が入りやすい。

さらに40代社会人オタクは、

  • 収入はある
  • でも時間はない
  • だから“確実に買える手段”に弱い
  • 高額転売でも「まぁ買っちゃうか」となる危険性

これが非常にキケンなポイント。
気づかないうちに「楽しむため」→「買わないと不安」へ変わっていくこともあります。

■ 私が実践している“転売にハマらない距離感”

① 「限定=買うべき」の思考を手放す

ほしいグッズでも、一晩寝かせると案外どうでも良くなることも。
“即決しない”だけで失敗買いは半分くらい減ります。

② 公式ルート以外では基本買わない

海賊版も多いし、クオリティ保証もなし。
「正規で買えなかったら今回は縁がなかった」という割り切りが大事。

③ グッズを「使うか・飾るか」で判断する

買って満足して押し入れ行き……はもう卒業。
“本当に日常に置きたい物だけ”に絞ると無駄が激減します。

④ 推し活用の月予算を先に決める

私は「グッズ・遠征・チケット」でそれぞれ上限を設定しています。
枠があるから、感情で暴走しにくい。

⑤ 「グッズの価値=思い出」だと考える

転売価格や希少性より、自分の中での思い出が価値。
これを基準にすると、そもそも転売に振り回されなくなります。

■ おわりに ― 楽しむための推し活に戻そう

転売はなくならないし、市場が大きくなるほどさらに複雑化します。
でも、だからこそ私たちファン自身が“距離感”を持っておくことが大事だと思っています。

推し活は本来、日々の楽しみであり、癒しであり、活力です。
誰かに奪われるものでも、競争するものでもないはず。

「無理しない」
「振り回されない」
「自分のペースで楽しむ」

この三つが守れるだけで、推し活はもっと穏やかで幸せになります。

それでは今回はこのへんで。
また次の記事でお会いしましょう!

— シュンキャン

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