こんにちは。40代独身オタク兼FP(ファイナンシャル・プランナー)のシュンキャンです。
ヲタク活動をしていると、つい衝動的にグッズやチケットを買いたくなる瞬間がありますよね。
私も先日、限定グッズを見て「欲しい!」と思わずポチってしまいました。
そのときは楽しいけれど、後から「使いすぎたかな…」と少し後悔することもあります。
でも、この衝動的な気持ちは決して悪いことではありません。
大事なのは、その感情とどう向き合うか、そして日々の予算管理をどう活かすかです。
衝動的なお金の使い方との向き合い方
1. 自分の感情を認める
「欲しい!」と思う衝動は自然な感情です。
無理に押さえ込むのではなく、まず「今こう感じている」と認めることが大事です。
2. 衝動と距離を置く(売り切れグッズ・運営戦略の場合)
買う前に少し時間を置くことは基本です。10分でも1日でも構いません。
もちろん、時間を置いたからといって衝動が完全になくなるわけではありません。
特にヲタクグッズはすぐ売り切れてしまうことも多いですよね。
ここで意識したいのは、買いたくなるような時間制限や限定感は、運営の戦略であることが多いという点です。
もちろん、課金しないとコンテンツ自体は続きません。
ですが、こちらが疲弊してしまったら元も子もありません。
そのため、売り切れや限定感に焦らされそうなときこそ、少し冷静になって判断することが大切です。
- 日々の予算を確認して無理のない範囲で買う
- 本当に欲しいものに優先度をつける
- 予算オーバーなら見送るルールを決める
こうして、熱い気持ちの中にもクールな判断を入れることで、長く持続的に推せる推し活が可能になります。
3. 代替行動で満足感を得る
- 配信やSNSで推し活を楽しむ
- 無料イベントや同人誌で満足感を得る
心理面のポイント
衝動買いは「楽しい感情を得たい」という心理と結びついています。
FPの視点から言えば、計画的に楽しむことで満足度も上がります。
「買えない自分」を責めるのではなく、工夫してコントロールする姿勢が大切です。
まとめ
- 衝動買いは自然な感情。否定せずまず認める
- 売り切れグッズや時間制限でも、日々の予算管理を基準に判断
- 優先度や購入ルールを決めて、熱い気持ちの中にもクールさを持つ
- 距離を置き、代替行動で満足感を得る
- 「自分がコントロールできること」に意識を置くことで、生活も推し活も両立可能
推しを推す楽しさはそのままに、お財布も心も守れるオタクになりましょう。
それでは今回はこのへんで。
また次の記事でお会いしましょう!
— シュンキャン

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