推しのライブに落選…そんな日に心を整える過ごし方10選

推しのライブに落選…そんな日に心を整える過ごし方10選

こんにちは。40代独身オタク兼FP(ファイナンシャル・プランナー)のシュンキャンです。

推しのライブやイベントのチケット抽選結果が出る日。
スマホを握りしめて通知を待つあのドキドキ感、オタクなら誰しも経験があると思います。

でも、通知が来たと思ったら……「落選」
一気に心が沈んで、日常の色がモノクロになるような感覚。私も何度も味わってきました。

「推しに会いたかった」
「現地で応援できる人がうらやましい」
「何をしてても気が晴れない」

そんな気持ち、すごくよくわかります。
でも、そんな“外れてしまった日”にも、心を少しでも整えられる過ごし方があるとしたらどうでしょうか?

今回は、私自身の体験やオタク仲間の声をもとに、「落選日におすすめの過ごし方10選」をご紹介します。
自分の気持ちに優しくなれるヒントとして、少しでも参考になれば幸いです。


1. “推しカフェ”やコンセプトカフェで雰囲気だけ楽しむ

当選者が現地で盛り上がっているその時間、あなたも別の場所で推しを感じてみませんか?
アニメ・ゲーム系のコンセプトカフェや、推しをイメージしたカフェドリンクなど、気分を上げられる場所は案外たくさんあります。

一人でも入りやすいお店を選んで、「今日はご褒美の日」と割り切って楽しみましょう。
写真を撮ってSNSにアップすれば、同じく落選した仲間とちょっとした共感も得られるかも。

2. グッズ整理で“推し”と向き合う時間に

部屋に溜まっているアクリルスタンドや缶バッジ、イベント配布のフライヤーたち……。
それを一つひとつ見ながら整理する時間って、ある意味癒やしの時間でもあります。

「この時の推し、最高だったな…」と当時の思い出にひたりながら、整頓したり飾り直したりすることで、気持ちも少しずつ前向きになります。

3. 円盤や配信で“自宅ライブ”開催!

「現地に行けないなら、自宅を現場にすればいい!」

過去のライブBlu-rayやイベント配信を用意して、お気に入りのTシャツとペンライトで参戦。
周囲の目を気にせず、全力で楽しめるのが自宅ライブの良いところです。
ちょっとしたおつまみやスイーツを用意すれば、贅沢な時間になりますよ。

4. 同じく落選したオタ友と“非公式打ち上げ”

推し活をしていると、「同じような痛み」を共有できる仲間の存在が心の支えになります。
「今日は外れ組だけで語ろう」と集まって、美味しいものを食べながら推しを語るのも良い気分転換になります。

物理的に会えなくても、通話やLINE・Discordでつながるだけでも癒やされますよ。

5. 「推しの良さ」を文字にしてアウトプット

落ち込んでいる時だからこそ、推しの好きなところを言葉にして整理してみるのもおすすめです。

「○○のパフォーマンスが神だった」
「この衣装のセンスが大好き」
「このセリフで人生救われた」

そんな思いをブログや日記に書いてみると、気持ちが不思議と前向きになります。
文字にすることで、自分がどれだけ推しに救われてきたかを再確認できるんです。

6. 次の遠征やイベントの計画を立てる

人は「未来に楽しい予定がある」と、それだけで今の気分が前向きになります。
次のライブがあるなら、ホテルの候補や交通手段、現地グルメの情報を調べてみましょう。

もし次の予定が未定でも、「○○でイベントあったら行きたいな」と妄想するだけでちょっと元気になりますよ。

7. 推し活予算を見直して“次の当選”に備える

落選の悔しさは、次のチャンスに備えるエネルギーにもなります。
「このお金を、推しに会える時まで取っておこう」と思えれば、気持ちの切り替えにもつながります。

推し費用を月ごとにざっくり管理しておくと、衝動買いや現場の出費も抑えられますよ。

8. オタク以外の時間を大切にする

ちょっと視点を変えて、推し活から少し距離を置いてみるのもアリ。
家族や昔の友達と話す時間や、映画館・美術館・カフェ巡りなど「非オタ活」も、リフレッシュになります。

一時的に気持ちをリセットすることで、また自然と「推しに会いたい」という気持ちが湧いてくるはずです。

9. あえて何もしない。落ち込むことを許す

最後に。
どうしても元気が出ないときは、無理に前向きにならなくてもいいんです。

布団にくるまって何もせずに泣く。アイスを食べながら寝転ぶ。スマホの電源を切る。
そんな日があっても、誰も責めません。

「推しが尊い」という気持ちがあるからこそ、落選が辛いんです。
それは、あなたの“推しへの愛”の証です。

10. 別のコンテンツを開拓して、新しい“推し候補”に出会う

落選した今こそ、新しい作品や界隈に触れるチャンスかもしれません。
普段だったら後回しにしがちなアニメ、ゲーム、小説、Vtuber配信など、思いきって触れてみると意外な“沼”が待っていることも。

「なんとなくスルーしてたけど、これ最高じゃん……!」
「このキャラ、ちょっと前の推しに似てる…!」

そんな新たなときめきが、モヤモヤをやさしく包んでくれるかもしれません。
“乗り換え”ではなく、「好きの幅」を広げる感覚で。

気負わず「1話だけ」「試しに触れるだけ」でOKです。
新たな扉を開く日になるかもしれません。


まとめ

推しのライブやイベントに落選すると、誰だって落ち込むものです。
でも、だからこそ自分の心に優しくする時間を作ることが大切

推しの存在がこれまであなたを支えてくれたように、
今度はあなた自身が、自分の気持ちを支えてあげてください。

次に会えるその日まで、心とお金と時間を整えて、
また笑顔で「おかえり」「ただいま」が言えるように。


それでは今回はこのへんで。
また次の記事でお会いしましょう!

— シュンキャン

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