ヲタクがお金持ちに見える理由と、それに惑わされないために

ヲタクがお金持ちに見える理由と、それに惑わされないために

こんにちは。40代独身オタク兼FP(ファイナンシャル・プランナー)のシュンキャンです。

以前「オタクの人って、なんであんなにお金持ちなの?」という記事で、私は「資金管理がしっかり出来ているから」と書きました。
そんな考え方がある一方で、今回は本当にオタクはお金持ちなのかという観点でお話ししたいと思います。

まず整理:見える“お金持ち”は大きく二種類

SNSで「お金持ちに見える」人は大きく分けると次のどちらか、あるいは両方に当てはまります。

1. 本当に資金管理が上手で余裕がある人

  • 予算管理・積立・投資などで長期的に余裕を作っている。
  • 無駄な固定費を削り、推し活は「予算内の楽しみ」にしている。

2. 消費の“見せ方”で豊かに見える人

  • SNSに派手な瞬間だけを切り取って投稿。貯蓄や借入状況は見えない。
  • 一時的な収入や借金で見栄を張っているケースもある。

なぜ「お金持ちに見える」のか(可視化される理由)

  • 可視化バイアス:遠征、限定品、ホテル写真など高額支出が目立つ。
  • 演出効果:ベストショットだけを見せるSNS文化。
  • 価値観の違い:生活の優先順位を“楽しみ”に置くことで大きな支出に見える。
  • 資金管理スキルの差:同じ支出でも「仕組み化」している人は持続可能に見える。

節約習慣の一例:推し活の余裕を作る

日常的にお弁当を持参し、外食を減らすような小さな工夫を続ければ、推し活を無理なく続けられる余裕が生まれます。
私もお弁当持参、普段の外食は控えるなどを実行しています。
外食を減らすことで日常の支出が下がり、結果として「大きなイベントで余裕をもってお金を使える」構造が作れます。ポイントは「日常の小さな節約 × 継続」。これが見かけ上の“派手さ”ではなく、本当の余裕につながります。

惑わされないための考え方(FP視点での鉄則)

  1. 「見える消費」と「資産」は別物を意識する。SNSは消費のハイライトしか見せない。
  2. 習慣(ハビット)を真似る。見せ方ではなく「貯め方」「仕組み」を観察する。毎月の積立や固定費の見直しが肝。
  3. 自分の基準・目的を決める。「推し活は月○○円まで」「旅行用貯金は別枠」などルールを作ると比較に振り回されない。
  4. 一括出来ないものは買わない。支払いを分割やリボに頼ると後で負担が膨らみます。購入前に「今の自分で一括で払えるか」を基準にすることで、無理な見栄や後悔を防げます。
  5. 比較対象を“人”から“仕組み”へ。他人の生活水準は見えない。比べるなら「どうやって節約してるか」「収入を増やす仕組み」など。

今すぐできる簡単チェック(3分でOK)

  • 今月のヲタ活支出を合計してみる(スマホで明細を眺めるだけでOK)。
  • 毎月の貯蓄・積立額が目標に届いているか確認する。
  • クレカ明細にリボ・分割がないかチェックする。

この3つをやるだけで「見た目に惑わされる」余地が減ります。

まとめ:見た目よりも長く楽しめる仕組みを作る

派手な投稿を見ると羨ましくなるのは自然です。でも本当に大事なのは、自分の生活を壊さずに、長く楽しめる仕組みを作ること。日常の小さな工夫を積み重ねることで、推し活を無理なく続けられる余裕を作れます。
他人の見栄や演出に惑わされず、自分の価値観に合った楽しみ方を選びましょう。

それでは今回はこのへんで。
また次の記事でお会いしましょう!

— シュンキャン

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