若いオタクに囲まれても気にしない!“界隈の年齢ギャップ”の乗り越え方

若いオタクに囲まれても気にしない!“界隈の年齢ギャップ”の乗り越え方

こんにちは。40代独身オタク兼FP(ファイナンシャル・プランナー)のシュンキャンです。

ライブやイベント、現場に行くと、自分よりもずっと若いファンに囲まれている——。
「浮いてないかな?」「場違いじゃないかな?」と感じることはありませんか?

私自身、基本的に現場には“ぼっち参加”。
周囲のにぎやかな若者グループを横目に、少しだけ肩身の狭い思いをすることもあります。

でも、最近はこう思えるようになりました。
「自分のペースで楽しめばいいし、年齢を気にする必要はない」と。

今回は、そんな“年齢ギャップ”にモヤモヤしがちな大人オタクのために、
私が感じたこと、実践している考え方をご紹介します。


「年齢=距離」じゃない。静かでも“同じ熱量”の仲間はいる

現場に行くと、若いオタクたちのテンションや盛り上がりに圧倒されそうになることがあります。
特に、友達同士で来ている人たちが楽しそうに語り合っている姿を見ると、
「自分だけ浮いてるのでは?」と不安になることもあるでしょう。

でも、周りをよく観察してみると、同じようにひとりで静かに楽しんでいる人も意外と多いものです。
年齢はわからなくても、「あ、この人もぼっち参戦っぽいな」「自分と同じように推しを見つめてるな」と、
勝手に親近感を覚えることもあります。

声に出さずとも、同じ熱量でその場を楽しんでいる仲間がいる。
そう思うだけで、ちょっと気持ちが楽になります。


無理に若く見せなくていい。自分らしい楽しみ方でOK

若いオタクたちの会話スピード、ファッション、SNSのノリ…。
そこに無理に合わせようとすると、かえって疲れてしまうこともあります。

私も一時期、「若く見える服の方がいいかな」「もっと流行の用語を使わないと浮くかな」と
考えたことがありました。

でも結局、「無理して合わせた自分」より、「自分らしく楽しんでる自分」の方が心地よかったのです。

派手に声を出さなくても、全力でペンライトを振らなくても、
“静かに見守る推し活”も立派な愛の形

年齢を気にして萎縮するくらいなら、自分らしく楽しんでいた方が、ずっと推しにも誠実だと思いませんか?


SNSでもリアルでも、“年齢非公開”が心を軽くすることもある

年齢ギャップにモヤモヤするもうひとつの場面が、SNS。
「年齢を書いたらフォローされにくくなるかも」「リプしたら引かれるかな」と不安になることもあるかもしれません。

そんな時は、あえて年齢を出さないのもひとつの方法です。

年齢を伏せたまま、「同じ作品が好き」「考察が面白い」と言ってもらえた経験が私にはあります。
逆に、年齢をあえて公開してから「同世代の方がいて嬉しいです!」と声をかけてもらえたこともありました。

つまり、年齢よりも中身(好きの熱量や発信内容)が見られているということ。
年齢の出し方は、自分の心がラクな方を選んでいいのです。


「自分は自分。他人は他人」——比較しない心構えを持つ

若い人たちと比べて、「自分にはもう勢いがない」「このノリについていけない」と感じることもあるかもしれません。
でも、そもそも比較する必要はないんですよね。

自分には自分のペース、自分の楽しみ方がある。
若いオタクはキラキラしていて素敵。でも、40代だからこそ味わえる深い感動や、
じっくり追ってきた作品への愛情も、また別の価値がある。

“年齢を超えた好き”を自信に変えることが、界隈で気持ちよく生きる秘訣だと思います。


まとめ:年齢にとらわれず、今日も“好き”を大切に

私は今でも、基本はぼっちで現場に行きます。
周りは若い子ばかりで、アウェー感を覚えることもあります。

でも、それでも行くのは、その空間が好きで、推しが好きだから。

年齢を気にしていた頃よりも、今の方がずっと自由に楽しめています。
誰かと比べなくていい。無理に若く見せなくていい。
推しの笑顔を見て、心から「今日も来てよかった」と思えるなら、それだけで十分です。

同じように年齢ギャップに悩む方の心が、少しでも軽くなりますように。

それでは今回はこのへんで。
また次の記事でお会いしましょう!

— シュンキャン

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