こんにちは。40代独身オタク兼FP(ファイナンシャル・プランナー)のシュンキャンです。
気づけば月々の支払いにサブスクがずらり……そんな経験、ありませんか?
「あのアニメのために入った動画配信サービス」「推しの出演作品を見逃さないための音楽ストリーミング」「ついでにマンガアプリのプレミアムも…」と、オタクにはありがちな状況。でも、それらが“固定費”になってしまっている今、ちょっと見直してみませんか?
今回は、私自身が実践しているサブスク見直しの方法と、削る・減らす・活かすための考え方を「オタク×FP」目線でお伝えします!
まずは「サブスク棚卸し」から始めよう
まずは、現状を把握することが大切です。
月々の支払いにどんなサブスクがあるのか、すべて書き出してみましょう。
オタクあるあるの代表的なサブスクはこんな感じです:
- 動画コンテンツ系
・Netflix
・U-NEXT
・dアニメストア
・Amazon Prime - 音楽ストリーミング系
・Spotify
・Apple Music
・YouTube Premium - オタク系特化サブスク
・ニコニコ動画プレミアム
・Pixiv FANBOX - マンガアプリの有料プラン
・LINEマンガ/ジャンプ+ など - ゲーム系課金
・スマホゲームの月額パス、バトルパス、定期ガチャパック など
クレカの明細、アプリストアのサブスク一覧、または銀行の引き落とし履歴をチェックすれば漏れなく確認できます。
私はこれをGoogleスプレッドシートで管理していますが、ノートやメモアプリでもOKです!
見直しの基準:「これは本当に必要?」
書き出したら、次は一つひとつに問いかけていきます。
【判断基準チェックリスト】
- 最近使った?
→ ここ1ヶ月まったく開いていないなら、今は必要ないかも。 - 同じようなサービスに重複してない?
→ アニメはdアニメとU-NEXTで被ってることも。 - 代替手段がある?
→ 一部の作品はTVerやABEMAなど、無料の動画配信サービスでも見られる場合があります。 - 今の推し活の優先度に合ってる?
→ 昔ハマってたジャンルのまま契約が残ってるパターンは要注意。 - 解約しづらい理由が“なんとなく”になってない?
→ 「いつか使うかも」は固定費の罠です! - 利用目的がかぶっているものはない?
→ たとえば「アニメを見るため」の動画配信サブスクが2つ以上ある場合、より使用頻度が高い方に絞るのがおすすめです。
減らし方のコツ(解約の心理的ハードルを下げる)
解約が難しく感じるのは、「失う感」があるから。でも、サブスクはまたいつでも再契約できるのが最大のメリットです。
▶ おすすめの考え方
- 「一時停止」くらいの軽い感覚で解約してOK
- 1〜2サービス解約すると、意外と気持ちがスッキリ
- 年額契約の前に、まずは月額で様子を見る
- 代替候補(別のアプリや無料サービス)を見つけておくと安心感が増す
浮いたお金の活かし方
減らした分のお金は、ぜひ推しのため、自分のために使いましょう。
例:
- グッズ積立(毎月1,000円だけでもイベント前に助かる!)
- 遠征費・交通費のプール(ライブや聖地巡礼に)
- 副業やブログ投資(サーバー代・素材代など)
- 将来の「推し活貯金」(万が一に備えて)
「何にお金を使いたいか」を意識することで、サブスクを“取捨選択”する判断基準も明確になります。
まとめ:サブスクも“推し”と同じ、定期的に見直そう!
- サブスクは、便利だからこそ“無意識の固定費”になりがち
- 「最近使った?」「今必要?」の視点で見直すのがコツ
- 利用目的がかぶっているサービスは、どれか1つに絞る勇気も大事
- 減らした分の資金は、自分の人生と推し活をもっと豊かにするために活用しよう!
推しを大切にしながら、自分の生活も整えていく。そんな“オトナオタク”なスタイルを、一緒に目指していきましょう!
それでは今回はこのへんで。
また次の記事でお会いしましょう!
— シュンキャン
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