こんにちは。40代独身オタク兼FP(ファイナンシャル・プランナー)のシュンキャンです。今回は推しへの自己投影についての考えてみます。
推し活は自己投影ではないか
── 推しが成功すると、なぜ自分まで満たされるのか ──
推しがステージに立つ瞬間、ランキングで名前を見る瞬間、目標を達成した瞬間。
なぜか自分のことのように嬉しくなってしまう…そんな経験はありませんか?
この不思議な感覚の理由の一つは、自己を投影してるからだと考えられます。
推し活と自己投影
推しが達成したことを、まるで自分が成し遂げたかのように感じる現象。
推し活は、この自己投影の気持ちが大きく影響している現象だと思います。
理由①:推しは「理想の自分」の投影である
推しは努力していて、輝いていて、人に影響を与えている。
これは多くの人が「本当はこうありたい自分」そのものです。
そのため、推しの成功は自分の理想の実現のように感じ、強い満足感をもたらします。
理由②:自分では叶えられなかった夢を推しが成し遂げる
誰にでも、やりたかったけれど叶えられなかったことがあります。
推しがそれを成功させると、まるで自分の代わりに夢を叶えてくれたかのような感覚が生まれます。
これが自己投影の強い快感です。
理由③:推しの成長が自分の成長欲求を満たしてくれる
大人になると、自分で「成長した」と感じる機会は減ります。
だからこそ、推しの成長が自分の成長の代替となり、人生の充足感につながります。
理由④:誰かの成功を願うこと自体が幸福度を上げる
推し活はまさにその連続。
自己投影は、その中でも特に幸福感を強く引き出す仕組みです。
具体例:オタクが感じる「自己投影」
- 推しの初表題曲が決まって泣く
- 初めての大舞台が決まり、自分の夢が叶ったように感じる
- フォロワーや人気が伸びると誇らしい
- 苦しい時期を乗り越えた姿に胸が熱くなる
- 節目の活動で自分の人生が動いた気がする
FP視点:自己投影が強いと「推し活支出」が増える理由
自己投影を感じやすい人ほど、推し活支出が増える傾向があると思います。
推しの成功 = 自分の成功に感じるため、
推しへの支出 = 自己投資のように錯覚しやすいからです。
この構造を俯瞰して、推し活と家計管理を両立する上でとても重要です。
まとめ:推しの成功は、あなたの人生の自己投影
推し活における自己投影は、
- 推しの成功を自分の成功のように感じる
- 叶わなかった夢を補完してくれる
- 成長欲求を満たしてくれる
- 日常の幸福度を底上げする
という、人生に深く関わる大切な心理です。
推しが輝くと、自分も少し輝く。
その感覚は、自己投影の可能性があります。
ただし、それだけでしょうか?次回は、それだけでは収まらない推し活の意義を考えたいと思います。それでは今回はこのへんで。
また次の記事でお会いしましょう!
— シュンキャン

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