こんにちは。40代独身オタク兼FP(ファイナンシャル・プランナー)のシュンキャンです。
学生の頃は推しにいくらでも時間を使えましたが、社会人になると平日は仕事に追われがち。「推し活したいのに、気づけば一日が終わっていた…」という経験、ありますよね。私も帰宅・家事の後にはすでに22時で、スマホを眺めて寝落ち…という日がありました。
それでも、推しは日々の原動力。だからこそ「限られた時間をどう作り、どう使うか」が鍵になります。今回は、平日仕事と両立しながらオタ活を続ける具体的な時間術をまとめます。
1. スキマ時間をフル活用する
まとまった1時間をひねり出すより、10〜15分の積み重ねが現実的。合計すれば大きな時間になります。
- 通勤中:電車・バスなら配信やラジオを聴く。車通勤は音源を流して「耳オタ活」。
- 昼休み:公式・SNS・チケット情報をチェック。欲しい情報に絞るため、フォローリストを整理。
- 待ち時間:病院や会議前に、感想メモやブログ下書きをスマホで数行だけ。
「5分しかない」ではなく「5分あるから1つ進める」に発想転換。ToDoは“次にやる最小単位”でメモしておくと動き出しが速いです。
2. 推し活をルーティン化する
「時間が余ったらやる」だと、ほぼやりません。生活の決まった枠に組み込むのがコツ。
- 朝10分:ニュース・新着・スケジュールを確認。
- 夜10分:日記アプリに感想を一言、見逃しをブックマーク。
- 曜日テーマ:水=配信チェック、木=録画消化、金=SNS交流、など。
ルーティン化で「今日は何しよう…」の迷い時間がゼロに。通知は重要アカウントだけに絞ると集中が保てます。
3. 平日は一日一タスクで欲張らない
全部やろうとすると中途半端。平日は“一日一タスク”が現実的です。
- 月:ライブ配信を1本観る
- 火:録画を1本消化
- 水:推しイラストを30分だけ描く(下書きまで)
- 木:感想ブログの見出しだけ作る
- 金:SNSで軽く交流・告知をリツイート
ポイントは完了定義を小さくすること。「下書きだけ」「見出しだけ」なら疲れていても達成感が得られます。
4. 仕事と両立するためのベース整備
推し活の質は、体力と生活の整い具合に直結します。ここは“時間を生む投資”と割り切って整備。
- 睡眠最優先:平日は就寝時刻を固定。翌日の集中力=推し活の持続力。
- 家事の効率化:作り置き・冷凍・宅配・ロボット掃除機などで毎日30分捻出を目標に。
- タスク分割:大作イラスト=「ラフ→線→色→仕上げ」に分解。各15〜20分の短距離走に。
- 視聴の倍速&区切り視聴:情報系は1.25〜1.5倍、感情を味わう回は等倍で。
5. モチベーションを可視化して維持する
- 推し活手帳/アプリ:毎日1行ログ(観た・描いた・聞いた)を記録。連続日数が伸びるとやる気が続く。
- SNSで小さく報告:「今日の配信ここが良かった!」と一言でも満足度UP。
- 休むのも推し活:疲労が強い日は“回復デー”。元気を貯めて週末に全力投球。
6. すぐ試せるミニ習慣テンプレ(コピペOK)
- 朝:起きたら10分で「新着3件チェック→今日の一手を1つ決める」
- 昼:タイマー5分でSNS要点だけ確認、ブクマは夜に回す
- 夜:就寝前10分で「感想1行+明日の一手を1つメモ」
これだけで、平日でも合計25分以上の濃い推し時間が確保できます。
まとめ:時間の長さより質で勝つ
平日でも、工夫次第で推し活の時間は作れます。大切なのは「どれだけ長くやるか」ではなく、短時間でも濃く楽しめたか。無理せず生活を整えつつ、推しから日々の活力をもらっていきましょう。
それでは今回はこのへんで。
また次の記事でお会いしましょう!
— シュンキャン
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