リアルイベント vs オンライン配信:時間と満足度のバランス

こんにちは。40代独身オタク兼FP(ファイナンシャル・プランナー)のシュンキャンです。

近年、推し活の楽しみ方として「オンライン配信」がすっかり定着しましたよね。コロナ禍をきっかけに広まった文化ですが、今ではリアルイベントと並ぶ選択肢になっています。

私自身も、リアルイベントとオンライン配信の両方を経験してきましたが、それぞれに良さと注意点があります。今回は「時間」と「満足度」、そして「お金」の観点から両者を比べてみたいと思います。

リアルイベントの魅力と負担

メリット

  • 会場の空気感・熱気を直接味わえる
  • 同じ趣味を持つ仲間と交流できる
  • 「推しに会えた」という実感が強く残る

デメリット

  • チケット争奪戦が激しい
  • 交通費・宿泊費・食費などで数万円単位の出費
  • 体力的にもハード(移動・待機・複数公演参戦)

→ リアルは特別な体験ができる一方で、時間・体力・お金の負担が大きいのが特徴です。

オンライン配信の魅力と落とし穴

メリット

  • 自宅から気軽に参加できる
  • チケット代が比較的安い(3,000〜6,000円程度が多い)
  • アーカイブがある場合、好きな時間に見返せる
  • 周囲を気にせず、自分のペースで楽しめる

デメリット

  • 会場の臨場感にはどうしても劣る
  • SNSで現地組の熱量を見て虚無感になることも
  • ネット環境や機材トラブルで満足度が左右される
  • 気軽に参加できるため、優先度が低いイベントまで観てしまい、結果的に月数万円の出費になるケースもある

→ オンラインは低コストで便利な反面、“気軽さゆえの散財”に注意が必要です。

社会人オタクが考える「時間と満足度のバランス」

  • 本命イベントはリアル参戦で全力投資
  • 興味はあるけど優先度が低いものはオンラインで視聴
  • ただし「とりあえず観てみるか」で出費が積み重なることを意識する
  • お金だけでなく、時間の使い方も重要(オンラインでも視聴に3時間程度は拘束されることが多い)

つまり大事なのは、自分にとって本当に必要なイベントを選び取ること。全部リアル参戦でも全部オンラインでもなく、バランスを取りながら長く推し活を楽しむことが大切です。

まとめ

・リアルは“かけがえのない体験”ができる反面、負担も大きい。

・オンラインは“気軽で便利”だが、気づかぬうちに出費が膨らむことも。

・どちらが優れているかではなく、時間・お金・体力のバランスを意識して選択するのが最適解

推し活は「続けられること」が一番大事です。自分に合ったスタイルを見つけて、無理なく楽しんでいきましょう。

それでは今回はこのへんで。
また次の記事でお会いしましょう!

— シュンキャン

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