有休は当落前に確保せよ!オタク会社員のための“推しイベ休暇”取得術【バレにくい編】

遠征
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こんにちは。40代独身オタク兼FP(ファイナンシャル・プランナー)のシュンキャンです。

有休は当落前に確保せよ!オタク会社員のための“推しイベ休暇”取得術【バレにくい編】

今回は、オタク会社員にとって永遠の課題とも言える「推し活のための有休取得」についてお話しします。
しかも、ただの有休取得ではありません。
当選してから申請するんじゃ遅い。
オタクなら、当落前に休みを確保しておくのが基本です。

なぜ当落前に有休を確保するのか?

「当たったら考える」——その考え、オタク界隈では甘すぎます。

たとえばライブ、ファンイベント、展示会、舞台挨拶、トークショー、物販参加など、いわゆる“現場”は常に倍率との戦いです。
しかも、これらのチケット抽選は1〜2か月前に当落発表されることが多く、決して直前ではありません。

それでも、会社員にとってはそのタイミングで休みを取るのが難しい場合もあります。

  • 既に他の人が有休を入れている
  • チームの繁忙期にかぶっている
  • 申請が遅れて角が立つ

「当たったけど休めない」なんて事態は絶対に避けたい。
だからこそ、日程が発表された時点で「休むつもりで準備しておく」ことが鉄則なのです。

「落ちたらどうするの?」への答えはこれ

このスタンスを非オタの同僚に話すと、だいたいこう返されます。

「でも、落選したらどうするの?」

答えは簡単です。
→ 落選したら、予定をキャンセルするか、別の推し活をします。

現場に行けないなら、配信を観る、積んでいたグッズを整理する、録画した番組を一気見する。
オタクには“やること”が常にあるのです。

予定が空いたからって困ることなんて一つもない。それがオタクのフットワークの軽さであり、切り替え力です。

バレにくく、角が立たない有休申請のコツ

とはいえ、「イベントに行くので休みます」とは言いづらい場面もありますよね。
ここでは実際に使える“建前”例をご紹介します。

  • 通院系(歯科・眼科など)
    「定期検診に行く予定でして…」
    詳細を聞かれにくく、半休対応もしやすい
  • 家族対応(親の病院付き添い・実家の用事など)
    「母の通院に付き添うことになりまして」
    誰しも起こりうる事情なので納得されやすい
  • 点検・修理の立ち会い
    「この日しか業者が来れないと言われて…」
    自宅事情は個人のプライバシーなので突っ込まれにくい
  • あえてボカす「私用です」
    「ちょっと私用で外せなくて…」
    一番シンプルかつ聞かれづらい魔法の言葉

嘘をつく必要はありません。
でも、すべてを正直に言う必要もない。
職場に合わせた“バランス感覚”が大事です。

有休取得はタイミングがすべて

  • イベント日程が発表されたら、即カレンダーをブロック
  • チーム内での調整がしやすいように、なるべく早めに申請
  • 可能であれば、繁忙期や重要会議を避けてスケジュール調整

特にオタク系の大型イベントは金土日や連休に集中しがちなので、有休の競争率も高くなります。
だからこそ、「行けるかわからないけど押さえる」が正解なんです。

普段の勤務態度が“休みやすさ”を左右する

正直に言ってしまえば、有休の取りやすさは日頃の信頼の積み重ねで決まります。

  • 遅刻や早退が少ない
  • 業務の締切を守る
  • チームワークを意識して行動している

こうした姿勢があれば、いざという時の「有休申請」がすんなり通りやすくなります。

逆に「普段ルーズなのにイベントの日だけ休もうとしてる人」は不信感を持たれてしまうので要注意。

「趣味のために休む」ことに遠慮はいらない

最後に、ちょっとメンタル的な話を。

趣味のために有休を取ることに、罪悪感を覚える人は本当に多いです。

でも、考えてみてください。
有休は、会社のためじゃなく自分のために使っていい制度です。

旅行、キャンプ、ショッピング、子どもの行事、家族サービス…どれも“自分のため”の時間。
そこに「ライブに行く」「イベントに参加する」「物販のために並ぶ」が加わっても、何の問題もないはずです。

むしろ、趣味でリフレッシュした方が仕事もがんばれるという人が大半じゃないでしょうか?

まとめ:有休は当落前に!行動が現場を制す

  • イベントの日程が出たら、まずは有休申請
  • 当たったら全力で楽しみ、外れても代替プランで満喫
  • 有休の取りやすさは日頃の信頼と段取りで決まる
  • 趣味のための休みは“正当な権利”!遠慮は無用!

オタク会社員にとって、有休は戦略的に使うべきリソースです。
「当たったら考える」では遅い。「当たる前提で動く」ことこそ、推し活を最大限楽しむ秘訣です。

これを読んでくださったあなたが、推しの現場に無事立てるよう願っています!

それでは今回はこのへんで。
また次の記事でお会いしましょう!

— シュンキャン

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