こんにちは。アニメ・ゲーム大好きな、40代独身オタク兼FP(ファイナンシャル・プランナー)のシュンキャンです。
「固定費の見直しが大事!」って、よく聞きますよね。
でも、僕たちオタクの固定費って、ちょっと特殊じゃないですか?
たとえば……
- 定額のファンクラブ会費
- 複数サービスのサブスク
- ソシャゲ課金の月パス
- イベント参加のための遠征費積立(←もはや固定化)
これらは「趣味だから仕方ない」と思いがちですが、実は見直せるポイントも多いんです。
今回は、そんな「オタク特有の固定費」をどう整理していけばいいのか、わかりやすく3ステップで解説します!
固定費ってなに?
まずは基本の確認から。
固定費とは、毎月ほぼ変わらず支払うお金のこと。
代表的なものには以下があります。
- 家賃・住宅ローン
- 通信費(スマホ・ネット)
- 保険料
- サブスク料金(動画・音楽・ファンサイトなど)
- 習いごとや月額サービス
オタクの場合、ここに趣味系の支出がガンガン追加されがち。
「気づいたら結構払ってた……」ということ、ありますよね?
オタクにありがちな固定費いろいろ
1. ファンクラブ会費(複数所属)
月500円〜1,000円の会費が、気づけば2〜3本なんてことも。
先行抽選チケットのために入っている人も多いはず。
2. 動画・音楽サブスク(重複契約)
- YouTubeプレミアム
- Amazonプライム
- Netflix
- Spotify など
YouTube Musicが使える人は、Spotifyなどと用途がかぶっていないか見直すチャンス!
3. ソシャゲの月額課金(パス系)
「1日1回ガチャ」などの月パスは1,000円前後。
3つ入っていたら3,000円/月。積もると大きな額に!
4. イベント遠征積立
毎月5,000円程度を積み立てている人も。
計画的で素晴らしいですが、他の支出とのバランスはチェックしましょう。
オタク固定費の見直しはこの3ステップから!
ステップ1:すべての固定費を「見える化」する
「最近出費が多い」と感じたら、まずは何に・いくら使ってるかを全部書き出しましょう。
アプリでも紙でもOK! 数字で見ると、ムダが見えてきます。
※おすすめの家計簿アプリは別記事で紹介予定!
ステップ2:「使ってない or ワクワクしない」ものを切る
ポイントは満足度が低い支出。
- 半年以上使っていない
- 使ってるけど正直ワクワクしない
そんなサービスは、思い切って解約してみましょう。
例:チケット抽選があまりないファンクラブ → 最近は申し込み開始後でも入会に間に合う場合が多いです!
ステップ3:“用途がかぶってる”ものを一本化
たとえば:
- YouTubeプレミアム+Spotify → YouTube Musicに一本化できるかも
- 複数の動画サブスク → 今見ている作品があるサービスだけ残す
推し活に必要な支出だけを残すのがコツです!
推し活を充実させるには、固定費の見直しが最強!
「節約=我慢」ではありません。
固定費の見直しは、“本当に必要なお金だけに整える”こと。
その結果、推し活に回せるお金が増えるなら、それって最高じゃないですか?
- 見直せば月5,000円以上浮くケースも多い
- オタクこそ、固定費の中身を知るだけで人生がラクになる!
ぜひ今月だけでも「固定費の棚卸し」、やってみてくださいね!
それでは今回はこのへんで!
また次の記事でお会いしましょう!
— シュンキャン
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