こんにちは。40代独身オタク兼FP(ファイナンシャル・プランナー)のシュンキャンです。
■ ヲタクの幸福とは、お金では測れない
「そんなことにお金を使って何になるの?」──こんな言葉を一度は言われたことがあるのではないでしょうか。グッズ、遠征、ライブ、イベント。数字だけを見れば確かにお金は減るかもしれません。
しかし、ヲタクの幸福度は財布の厚さではなく、心の満足度で決まると私は考えています。推し活が与えてくれるのは、目に見えないけれど確かなリターンです。
■ 思い出貯金とは何か?
思い出貯金とは、推し活を通じて積み上がっていく「人生の資産」のことです。
お金は使えば減りますが、思い出は使っても減りません。むしろ時間が経つほど価値を増すことすらあります。
- ライブの音が今でも蘇る
- 遠征写真を見返して泣きそうになる
- あの日の仲間との会話が今も支えになっている
- 推しの言葉が心の支えになっている
これらはすべて“心の資産”。それが思い出貯金です。
■ お金の貯金と、思い出貯金のバランスが幸福度を決める
FPとして言えば、貯蓄や投資は将来の安心を作る重要な手段です。一方で、お金だけに偏ると「今の幸福」が不足してしまうことがあります。
逆に思い出貯金だけに偏れば家計が苦しくなる。だからこそ大事なのはバランスです。
「お金の貯金は未来の安心。思い出貯金は今の幸福。」
両方を持つことで、人生はより満ち足りたものになります。
■ 思い出貯金があると、人生の“下振れ”に強くなる
思い出貯金は、単なる過去の記録ではありません。人生の困難に直面したときに効く“心の免疫力”を育てます。
- 仕事がつらいとき、あのライブの記憶が力をくれる
- 人間関係で疲れたとき、推しの言葉が背中を押してくれる
- 孤独を感じたとき、仲間との思い出が救いになる
思い出貯金は、精神的なセーフティネットなのです。
■ 40代になって気づいた、思い出の価値
若い頃は「お金が正義」と思っていた私も、40代になって思い出貯金の価値を強く感じるようになりました。体力や時間には限りがあり、推しの活動が永遠に続くわけでもありません。
だからこそ、動けるうちに心が震える体験を積んでおくことが大切です。未来の自分がきっと言うはずです──「行っておいてよかった」と。
■ 推し活は“浪費”ではなく、“心の投資”
もちろん無計画な使い方は家計を圧迫します。ですが、計画的に、そして自分にとって価値のある体験を選ぶことで、推し活は浪費ではなく心の投資になります。
人生は思い出でできている。ヲタクの人生は、推しに救われた記憶でできているのです。お金で買えない価値がここにあります。
それでは今回はこのへんで。 また次の記事でお会いしましょう!
— シュンキャン

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