こんにちは。アニメ・ゲーム大好きな、40代独身オタク兼FP(ファイナンシャル・プランナー)のシュンキャンです。
ライブ、リリイベ、舞台、イベント――
推しがいる限り、僕たちはどこまでも行く。それがオタクというもの。
とはいえ、遠征にはそれなりの出費がつきもの。
チケット代に加えて、交通費、宿泊費、グッズ代……。下手すると5万円を軽く超えることもあります。
若い頃は「推しに会えるなら何でもOK!」と勢いで遠征していたけれど、年齢とともに、体力も財布も、ちょっと無理が効かなくなってくる。
今回は、そんな“大人オタク”にこそ使ってほしい、JTBパック旅行を使った遠征術を紹介します。
交通と宿のセット予約で、費用と手間をダウン
遠征で大きな出費になるのが、交通費と宿泊費。
たとえば、東京から仙台まで1泊2日で遠征すると、新幹線の指定席は往復で約23,000円。
宿泊費は安めのビジネスホテルでも1泊15,000円前後。
合計でおよそ38,000円ほどになります。これでも土日だと安い見積もりです。
これをJTBのパック旅行で予約すると、同じ条件でも約35,000円で行けるケースが多いです。
浮いた数千円を、現地のグッズやグルメに回せると考えれば、なかなかありがたい。
昔はこのルートも2万円台で行けたものですが、物価も上がり、今はそううまくいきません。
だからこそ、現実に合ったお得な手段を使うのが大人の遠征スタイルです。
一括予約で、遠征準備がグッと楽になる
遠征前って、意外とバタバタします。
仕事や日常の予定を調整しつつ、持ち物を準備して、イベントのタイムテーブルをチェックして…。
そのうえ、新幹線とホテルを別々に探して予約するのは、正直めんどう。
JTBパック旅行なら、移動と宿泊をまとめて予約できるので、かなり時短になります。
しかも、会場に近いホテルや、駅チカの便利な宿を選べることが多いのも助かります。
手間が減ると、気持ちにも余裕が出て、遠征自体がもっと楽しくなる。
現場に集中できるのって、結局こういう“準備のしやすさ”が大きいんですよね。
無理は卒業。ちゃんと眠れて、ちゃんと楽しむ遠征へ
遠征費を抑えようとすると、夜行バスや格安カプセルホテルを使う方法を思い出す人も多いと思います。
僕も20代の頃は、夜行バスで現地入りして、現場を終えたらそのまま深夜バスで帰る、なんてことをよくやっていました。
でも今はもう無理。翌日どころか、数日ダメージが残る。
今は、しっかり寝て、無理のないスケジュールで動けることの大切さを痛感しています。
せっかくの遠征、推しに会える最高の時間を、疲れで台無しにしたくない。
だからこそ、余裕を持ったスケジュールと、快適な移動・宿泊がセットになったパック旅行は、今の自分にぴったりな選択だと感じています。
推し活を続けていくために、今の自分に合った遠征スタイルを
お金をかけないことだけが正義じゃない。
体力や生活とのバランスを取りながら、できる範囲で楽しむ。
それが、これからのオタクライフを長く続けるためのコツだと思います。
JTBパック旅行は、そのためのちょうどいい選択肢。
手間も費用も抑えつつ、快適で効率の良い遠征が叶うのは本当にありがたい。
「次の遠征は、パックにしてみようかな」
そんなふうに思ってもらえたら、この記事を書いた意味があります。
それでは今回はこのへんで。
また次の記事でお会いしましょう!
— シュンキャン
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