こんにちは。40代独身オタク兼FP(ファイナンシャル・プランナー)のシュンキャンです。
今回は「やりたいヲタ活を無理なく実現する方法」についてお話しします。推しのライブやイベント、グッズ購入など、やりたいことは多いですが、遠征だと1回あたり5万円ほどかかることもあります。そこで、現実的に楽しむための具体的な手順をご紹介します。
1. 年間ヲタ活回数と必要資金をざっくり計算
ライブの予定は年の途中で決まることも多いですが、事前に「年間で何回行きたいか」を基準にざっくり費用を計算しておくと安心です。
方法
- 年間行きたい回数を決める(まだ日程が未定でもOK)
- 1回あたりの費用を見積もる(チケット・交通・宿泊・グッズなど)
- 回数 × 平均費用 = 年間必要額を計算
- 月々の積立額を決めてコツコツ貯める
例:
遠征1回あたり5万円とすると、人によって変わりますが、年間2回程度が目安になります。
年間2回の場合:5万円 × 2回 = 10万円
月々積立額:10万円 ÷ 12か月 = 約8,400円
これで、年途中でライブが発表されても慌てずに資金を準備できます。
2. 無理なく資金を捻出
遠征費が高額なので、普段の支出を見直して無理なく捻出するのがポイントです。
方法
- 不要なサブスクを解約
- 外食やコンビニの無駄遣いを減らす
- 月々の積立口座を先取りで確保
FP視点では、生活費を圧迫せずに、確実に推し活費を貯めることが重要です。
3. 優先順位を決めて支出をコントロール
遠征費が高額なため、全てのイベントに行けるわけではありません。
方法
- 「絶対行きたいライブ」を優先
- 優先度の低いイベントやグッズは見送る
- 友人との共同購入や交通費シェアも活用
これにより、無理なく満足度の高いヲタ活ができます。
4. 日々の小さな準備を習慣化
遠征準備も、日々の小さな積み重ねで成功します。
方法
- チケット情報や宿泊情報のチェックを週1回
- グッズ購入計画を週1回30分だけ整理
- 積立額の確認を月1回
FP視点では、計画的な資金管理+情報収集の習慣化が遠征成功のカギです。
5. 予備費でリスクに備える
急な予定変更や予期せぬ出費にも対応できるよう、予備費を別口座で確保しておきましょう。これにより、安心して推し活を楽しめます。
6. 年1回のヲタ活チェック
年に1回、過去1年のヲタ活と支出を振り返ります。
方法
- どのイベントが満足度高かったか
- 無駄遣いになった支出はないか
- 翌年の優先順位を整理
FP視点で整理すると、限られた資金で最大限楽しむ計画を作れます。
遠征1回あたり5万円を例にすると、年間2回程度が目安ですが、人によって使える金額や行ける回数は変わります。自分の生活や収入に合わせて無理のない積立を心がけましょう。
それでは今回はこのへんで。
また次の記事でお会いしましょう!
— シュンキャン

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