推し活防衛資金をつくろう!
オタク人生には、いきなりやってくる“事件”がありますよね?
- 「次のライブ、再来月開催です!」(え、発表から二ヶ月後!?)
- 「限定ピックアップガチャ、明日からです!」(石が……足りない……!)
- ビビっと来て推しが増える(笑)
そう。推しは突然やってくる。
でも、そのたびに「今月どうしよう……」って生活を圧迫されるの、ちょっとしんどい。
だから僕は考えました。
“推し活防衛資金”をつくろう。
推し活防衛資金ってなに?
簡単に言うと、「突然の推し出費」に備えた“緊急予備費”のことです。
いわば、「生活防衛資金」のオタク版!
ちなみに…生活防衛資金って?
生活防衛資金とは、「もしものときに生活を守るための、最低限の貯金」のこと。
たとえば、病気やケガで働けなくなったときや、収入が一時的に減ったときに使うお金です。
目安は「生活費の3ヶ月〜6ヶ月分」とされていて、
このお金があるだけで、人生の安心感が全然ちがう。
推し活防衛資金は、そんな“生活防衛費”のメンタル的な安心感をオタク活動に応用したもの。
いわば、心のライフラインみたいな役割ですね。
何に使うの?
- 推しのライブ遠征費
- 急な新作グッズの通販
- 天井覚悟の限定ガチャ
- 重大発表(例:ライブチケット申し込みのための円盤購入)
こういう“突発的だけど、どうしても外せない推しイベント”のために、あらかじめお金をよけておこうって話です。
いくら貯めたらいいの?
目安は3万円〜5万円くらいからスタートがおすすめ!
- 地方→都内遠征の交通費+チケ代でだいたい3万円〜5万円
- ソシャゲの天井(3万円〜5万円)もこの範囲
- グッズ・円盤爆買いもこれくらいで収まることが多い
もちろん推しの“圧”によって変動はあるけど、
「この範囲なら対応できる」っていう安心のバリアがあると、精神的にもかなりラクになります。
どうやって貯める?
「そんな余裕ないよ〜」って人にこそおすすめしたい、ゆるっと貯められる方法はこちら。
- サブスクを見直す(浮いた分を推し活防衛資金へ)
・使ってないサブスク、ありませんか?
・月500円でも、1年で6,000円。ちりつも! - 推し課金と連動して貯金する
・「ガチャに3,000円使った? よし、同額を貯金にも入れとこ!」
・自分への課金バランス、整っていきます。 - ネット銀行に“推し専用口座”をつくる
・スマホで簡単に作れるし、分けておくと「うっかり使っちゃった」が防げます。
・口座名を「推し活バリア」ってつけると、ちょっと楽しい(笑) - 食費は無理せず節約、外食は減らす
・食事そのものの質を下げないよう注意。
・ただし、外食費はできるだけ抑えて、昼食はお弁当にするとコスパ◎。
・お弁当なら冷凍食材や簡単レシピで時短&節約!
(オススメはまた記事にしますね。)
推し活は、備えてこそ全力で楽しめる!
「備えあれば、憂いなし」
「備えあれば、天井も怖くない」
推しが突然来ても、「よし、いける!」って思える自分でいたい。
だからこその、推し活防衛資金です。
お金って、使うときに「使っていいんだよ」って背中を押してくれるものでもあるんですよね。
次の“推しイベント”、楽しみにしながら、こっそり準備もしておきましょ!
それでは今回はこのへんで。
また次の記事でお会いしましょう!
— シュンキャン
コメント