グッズ購入は“欲しい順”で!後悔しない推し活買い物リストの作り方
こんにちは。40代独身オタク兼FP(ファイナンシャル・プランナー)のシュンキャンです。
「あの時のグッズ、勢いで買ったけど結局開封してない…」
「部屋にグッズが溜まりすぎて、何があるのか分からない…」
そんな経験、ありませんか?
私もかつては“買って満足”タイプのオタクでした。
でも、グッズを本当に楽しむには、「自分にとって何が一番大事か」を整理することが何より大切です。
今回は、後悔のない推し活を叶えるための、「欲しい順に選ぶ!グッズ購入リストの作り方」をお伝えします。
1. なぜ“欲しい順”が大事なの?
グッズ展開が多すぎる現代。
缶バッジ、アクスタ、クリアファイル、コラボグッズ、くじ景品、受注生産…次から次へと情報が流れてきます。
そのたびに全部買っていたら、財布もスペースも破綻してしまいますよね。
そこで大事になるのが、「自分の中の欲しい順」を明確にすること。
優先順位がついていれば、焦らず選べるし、「買っても見ないまま」という後悔も激減します。
欲しい順に整理するだけで、買い物の満足度がグッと上がるんです。
2. 欲しいグッズを全部リストアップする
まずは、今チェックしている・発売予定のグッズを
どんどん紙やスマホに書き出してみましょう。
- 公式通販の予約商品
- アニメイトなどの店頭限定グッズ
- ガチャ・くじ系
- フリマサイトで見かけたレアもの
「気になってるだけ」「迷ってるもの」も含めてOK。
思いつくままにリスト化してください。
この時点では買う・買わないの判断はしません。
“頭の中に散らばってる情報”を一度全部見える化することがポイントです。
3. グッズを「推し度・用途・金額」で仕分けする
書き出したリストを、次の3つの観点で見直します。
① 推し度(A〜Cで評価)
- A:絶対欲しい!(メイン推し、等身大アクスタ、ビジュ最高)
- B:できれば欲しい(表情がいい、シリーズで揃えたい)
- C:ちょっと迷う(使わなさそう、絵柄が微妙、グッズかぶり)
② 用途(使う・飾る・保管)
- 日常的に使う(キーホルダー、ポーチなど)
- 部屋に飾る(アクスタ、タペストリーなど)
- コレクションとして保管(缶バッジ、紙類など)
③ 金額と優先度
1つあたりの金額と、今月の推し費の予算と照らし合わせて、
「Aで使う・飾る・予算内」=買い、「Cで使わない・高い」=見送り、など
客観的に取捨選択していきます。
4. 「欲しい順買い物リスト」を完成させよう
ここまで来たら、買うべきグッズに優先順位をつけたリストを作ります。
例:
【絶対欲しい】 ・アクリルスタンド(6月通販)¥1,800 → 購入確定 ・等身ビジュアルタオル(ライブ会場限定)¥3,000 → 遠征ついでに確保 【できれば欲しい】 ・クリアファイル3種セット(店舗限定)¥900 → 在庫があれば ・描き下ろし缶バッジ(ランダム)¥500 × 2 → 1回だけ回す 【今回は見送る】 ・A店くじ(ミニキャラ系)¥770 → グッズ被り多め ・アニメ誌付録(既視感あり)→ 今回スルー
このように「買う・検討・見送り」をリストで管理しておくと、
現場で焦ったり、勢いで買いすぎたりすることが減ります。
自分の優先基準を見える化することで、満足度の高い買い物ができるようになります。
5. “欲しい順”をベースにすれば、後悔も無駄も減らせる
衝動買い・積みグッズ・お金の不安…。
それらのモヤモヤの多くは、「自分で優先順位を決めていないこと」から始まっています。
だからこそ、「欲しい順で選ぶ」「用途まで考える」だけで、
推し活がもっと健やかで、満足度の高いものになります。
買い控えること=推しを軽んじる、ではありません。
本当に大切なグッズにちゃんとお金を使えることこそ、“真の推し活力”だと私は思っています。
まとめ:グッズを“選ぶ力”は、推し活を豊かにする!
- グッズは「欲しい順」で整理すると後悔しない
- 推し度・用途・金額で仕分けるのがコツ
- “絶対欲しいもの”にしっかりお金をかけると満足度UP
- 迷ったら「今回は見送る」という選択肢もあり
あなたの推し活が、無理なく楽しく続けられるように。
今日から「欲しい順リスト」、ぜひ試してみてくださいね。
それでは今回はこのへんで。
また次の記事でお会いしましょう!
— シュンキャン
コメント